★京成杯◎エアアンセム…2番人気11着
12.4 - 11.0 - 12.9 - 11.7 - 12.6 - 11.7 - 12.0 - 11.9 - 12.3 - 12.6
逃げたアグネスドリームが0.6差7着、番手マイネグレヴィルが0.5差5着だったことから、決して厳しいペースではなかった。
勝ち時計も平凡。◎の敗因を探すとしたら、ペースやレベルといったことよりも、道中の展開だろう。
「内枠で窮屈なレースになった」これに尽きる。
このレースはスムーズに走れる外枠のほうが若干有利だ。反省点はココ。
あとは、今年は東スポ杯組がどうやら一番の出世レースとなりそうなくらいか。
★日経新春杯◎コウエイオトメ…7番人気4着
よく頑張ってくれた。道中後方追走から直線でイン突き。
上がり3Fはアドマイヤフライトに次ぐ34.4。ベストを尽くしたが、上位陣が強かった。
13.1 - 11.5 - 11.3 - 12.3 - 12.0 - 12.8 - 12.5 - 12.2 - 12.0 - 11.9 - 11.0 - 11.8
決して緩いペースではなかった。時計が出やすく、かつ内側が有利な京都という点を差し引いても、サトノノブレスは強い競馬だった。今後、特に京都コースでは要注意だ。
<京都牝馬S>
・11番人気以下(0-0-0-51)
・単勝50倍以上(0-0-0-41)
→マイネボヌール、コレクターアイテム、レジェトウショウ
・7歳以上(0-0-1-12)
→レジェトウショウ、コスモネモシン
・10番人気以下の関東馬(0-0-0-20)
→クラウンロゼ、チャーチクワイア、レジェトウショウ、コスモネモシン
・1、2番枠(0-0-1-18)
→ノボリディアーナ、ミッドサマーフェア
・14番枠より外枠(0-1-0-21)
→ウリウリ、コレクターアイテム、ローブティサージュ
・前走重賞で10着以下(0-1-0-23)
→アドマイヤセプター、ゴールデンナンバー、ローブティサージュ
・前走OP特別で3着以下(0-0-2-31)
→ミッドサマーフェア、クラウンロゼ、レジェトウショウ、コレクターアイテム
・前走OP特別で5番人気以下(0-0-1-25)
→ミッドサマーフェア、レジェトウショウ、コレクターアイテム
年明けの京都は毎年「内枠・先行有利」だが、ことこのレースに限っては外差しが決まる。
本命◎は、ゴールデンナンバー。
理由は言わずもがな。
ノリさんが迷わず関西遠征に来ていることからも、この馬への期待がうかがえる。
あと人気より上に来そうなのは…プリンセスジャックあたりか?
京都で好走するには脚の速さが足りないような気もするが、展開は向きそう。3着なら。
<AJCC>
・当日10番人気以下(0-0-0-30)
・単勝50倍以上(0-0-0-36)
→サトノシュレン、コスモファントム、ヴァーゲンザイル、チョイワルグランパ
・当日5番人気以内または中山重賞で連対歴ある馬を除く、前走10番人気以下(0-0-0-25)
→チョイワルグランパ
・前走2番人気以内または中山重賞で連対歴ある馬を除く、当日7番人気以下(0-0-0-43)
→サクラアルディート、フラガラッハ、ヴァーゲンザイル、サトノシュレン、チョイワルグランパ、マックスドリーム
レッドレイヴンは走ってみないとわからない。
陣営は超強気だが、ヨシトミさんはまだ半信半疑…といった感触らしい。
まぁ1番人気を背負って、飛んでくれることを祈る。(そして私の◎が好走することも…)
ダノンバラードは宝塚記念後に発症した鼻血ブーの影響か、精彩を欠いている。
サダムパテック、トゥザグローリーと合わせて、「終わった馬」に認定した。
ケイアイチョウサンは使える脚が一瞬。ほんのチョット。
直線の短い中山でさえ、最内を突いてもラストは止まってしまう。
ココもそれなりに走るだろうが、前走もプラス体重ながら仕上がっていたし、劇的な強調材料はない。
ヴェルデグリーンは上り33秒台が出るような秋の中山開催での実績(オールカマー)があるものの、タフな芝ではいまだ未知数。有馬記念の惨敗も原因がわからず…。ただし、調教は良い。
ダービーフィズは小島太厩舎というだけで…買う気がしない…(笑)
ということで、
本命◎はマイネオーチャード。
一昨年のエリザベス女王杯で夢を見させてもらった馬。
当時から息の長い脚を評価していたが、前走、まさか中山であんな走りをするとは。
角度のきつい4角での加速が秀逸。
トーセンラーが京都コースでめっぽう強いのも、4角手前の下り坂で加速する適性が高いからこそ。
この馬にとって、中山のコース形態はとても走りやすいのではないか…?
当然、ステイゴールド産駒というのも良い。
オルフェーブルはもちろん、中山金杯を制したオーシャンブルー含め、パワーが必要な冬の中山で強い種牡馬だ。
うん、先週のコウエイオトメと同じくらい自信の◎。
これは4着だな…(笑)
<東海S>
@12.6 - 11.0 - 12.4 - 12.2 - 12.2 - 12.4 - 13.0 - 12.5 - 12.7
A12.7 - 10.9 - 12.4 - 12.7 - 12.5 - 12.5 - 12.7 - 11.7 - 12.6
B12.8 - 11.0 - 12.7 - 12.5 - 12.4 - 12.5 - 12.1 - 11.8 - 12.8
@12.6 - 23.6 - 36.0 - 48.2 - 60.4 - 72.8 - 85.8 - 98.3 - 111.0 (36.0-38.2)
A12.7 - 23.6 - 36.0 - 48.7 - 61.2 - 73.7 - 86.4 - 98.1 - 110.7 (36.0-37.0)
B12.8 - 23.8 - 36.5 - 49.0 - 61.4 - 73.9 - 86.0 - 97.8 - 110.6 (36.5-36.7)
@が昨年の東海S、AがジュライS(OP特別)、Bが御嶽特別(1000万下)のラップ。
3レースとも良馬場発表。(微妙な馬場差はあっただろうが)
勝ち時計はB>A>@の順。
ちなみに、@とAは、どちらも逃げたアイファーソングが刻んだラップ。
アイファーソングはそれぞれのレースで勝ち馬から1.3秒、0.5秒離されてゴールしている。
さて、@を勝ったグレープブランデーが7倍程度の2番人気。
Bを勝ったサトノプリンシパルが10倍程度の4番人気。
それでは、Bを勝ったスタッドジェルランは?
…80倍程度の11番人気!!!!
買わねばなるまい!!
ジュライSで2着に退けたのはゴールスキー、上がり3Fも2位タイ。
トランセンド、ワンダーアキュートらダート最強世代の一角。
休み明け2戦目は(1-2-0-1)で走りごろ。
買わねばなるまい!!!!
ニホンピロアワーズはともかく、グレープブランデーは良化途上でどこまで?
ココもそこそこで、次の本番で全開…のパターンかもしれない。
ケイアイレオーネは中間に捻挫→ローテ変更した影響もあってか、相変わらず調教がグダグダ。
毎回これでそれなりに走ってくるから困るが、中京で追い込みというのも…。
グランドシチーはオーナーの決定で鞍上変更。
(調教師はずっと変えたがっていたようだが)
しかし、ギュイヨンてどうなの?中京もダートも乗り方まだつかめていないでしょ。
中途半端に前行くと末脚が鈍る、そうしたら普通の馬。3番人気は妙味なし。
サトノプリンパルは、逃げられるかどうか。
逃げたとしても、アドバンスウェイが中館J乗せて積極策の構え、マイネルバイカの松山Jも行くかもしれない。
Bで勝った時よりペース、相手とも厳しくなる分、4番人気は過剰気味に思うが…。
さて、頑張れスタッドジェルラン!!