いやね、これはお恥ずかしい。
言い訳をしていいですか?
前日夜から、スノボに出発しまして…碌に出走馬も見ず、適性が合うトニービン産駒というだけで買っちゃったんですよ…。結果、典型的な過剰人で惨敗(笑)
いやね、うふふ。
レースとしては凡戦も凡戦、今後につながることなど何一つなし。
★フェブラリーS◎ベストウォーリア…3番人気13着
回顧は長くなるので、また別の機会に…。
★小倉大賞典◎スマートギア…11番人気12着
12.5 - 11.2 - 12.2 - 12.2 - 11.3 - 11.3 - 11.4 - 11.4 - 11.8
このレースは意外と高レベルだったのではないか?
道中は一貫した持続ラップ。高速決着時計。結果的に、上位を占めたのは重賞実績馬。
頭二つくらい力が抜けていた勝ち馬はもちろん、6着馬までは、ローカル重賞で今後も馬券に絡んできそう。
★共同通信杯◎ローハイド…8番人気7着
13.0 - 11.6 - 12.1 - 12.6 - 12.9 - 12.5 - 10.9 - 10.9 - 11.6
直線だけのヨーイドン競馬。勝ち馬が強すぎた。ローハイドはまさかの最後方から。なぜだ…(笑)
<アーリントンC>
・前走500万下で4着以下(0-0-0-15)
→グッドスピリッツ、フェルメッツァ、アドマイヤメテオ、レッドルシファー
・前走500万下、新馬、未勝利戦で6番人気以下(0-0-0-18)
→レッドルシファー
・当日7番人気以下の前走1着馬(0-0-0-27)
→グランフィデリオ
阪神開幕週、馬場の内側の状態が良く、先行有利。
1600m好走実績がなくても、1200〜1400mで前に行けるスピードを示していれば、好走可能なレースだ。
当然、狙いは内枠からになる。
本命◎は、タガノブルグ。
前走は最後方から追い込んできたが、あれは東京1400mで大外枠だったが故。
この馬、ゲートは速いので、この枠なら前につけられる。
当然、川田Jなら「前につけないと話にならない馬場状態」であることは理解しているはず。
<中山記念>
・9番人気以下(0-0-0-41)
・単勝30倍以上(0-0-0-45)
本命◎は、ナカヤマナイト。
外枠不利の中山1800m、相手が弱かったとはいえ勝ち切った昨年の内容が見事。
今の時計が掛かる芝状態も、この馬にはぴったり。
相手は強いが、ジャスタウェイ筆頭に、速い上りの使えない今の中山芝への適性疑問な馬が多い。
その点、この馬は適性抜群。十分勝ち負け。
春の本番を見据え、休み明けの馬が多いなか、この馬は「GTは荷が重いと認めざるを得ない」とココ本気モード。
<阪急杯>
・単勝50倍以上(0-0-1-54)
→シャイニーホーク、ウエストエンド、タマモナイスプレイ
・当日8番人気以下の6歳馬(0-0-0-33)
→ウエストエンド、シャイニーホーク
・当日7番人気以下の牝馬(0-0-0-21)
→バーバラ、レッドオーヴァル、エピセアローム
・当日5番人気以下の関東馬(0-0-1-22)
→サンカルロ
・前走OP特別出走(0-0-0-26)
→バーバラ、エピセアローム、サンレイレーザー、シャイニーホーク
・前走10番人気以下かつ当日8番人気以下(1-0-0-40)
→タマモナイスプレイ、パドトロワ
本命◎は、ガルボ。
土曜競馬を見る限り、前にいないと話にならない馬場状態。
時計が掛かる重い芝なので、切れ味自慢も十分に伸びてこられない。
ならば素直に実績あるこの馬から。
これを言っては元も子も無いんですが、実はそこまで強くないと思ってます(爆)
3歳時のJCは斤量差とオルフェが出来イマイチ、昨年のJCはメンバーが…。
弱くはないと思うので、VMなら勝ち負け、安田記念なら好勝負は可能だと思います。
石坂厩舎は完全にスランプに入りましたね…。
今日のベストウォーリアについても石坂師も浜中Jも自信があったそうですし、厩舎自体のリズムが悪く、ちょっと巻き返しには時間が掛かりそうな気がします。
確かに、人気馬の中では東京マイル適性は高いと思いますが。
一時期、須貝厩舎もそんな感じでしたよね。
コパノリッキーは、昨年春にはベストウォーリアに勝っていますし、状態さえ戻れば勝ち負けしておかしくなかったんですよね。
前走も仕上がりは良かったようですし、今回も状態は良く、関係者筋(笑)によると「引き続き状態は良いから、後はきっかけがあれば」とのことでした。
ただ、前走OP特別で惨敗している馬をG1で買えるか、しかも頭となると…(苦笑)
G1で単勝200倍超えの馬が勝つ…ある意味良いものを見せていただきました。
混合戦で牡馬一線級と互角以上に走ったダイワスカーレットやブエナビスタほど強くない、という意味であれば、同感です。あくまで「今の世代における牝馬No.1」程度の評価で、どのコース・距離でも常に本命…というのは過大評価ですね。
それにしても今日は面白いものを見ましたね。
前日のヒヤシンスSより遅いラップが刻まれるとは…。
OPクラスの逃げ馬が上り最速から0.2秒差でまとめれば、そりゃ逃げ切りますよね、物理的に(笑)
しかもコパノは昨年ヒヤシンスSで1000m通過58.3のハイペースを3番手追走から3着に粘りこんだ馬。
…とまぁ、終わってからならいくらでも言えますね…。
見事な風水パワーでした(笑)レース後のコパさんのコメントが、「とんでもないことが起こった」でしたからね(笑)