☆京都記念◎トーセンラー…2番人気2着
13.3 - 11.8 - 13.2 - 12.9 - 12.5 - 12.9 - 13.0 - 12.2 - 11.5 - 11.0 - 11.7
1000m通過が63.7、その後2Fも12.9、13.0と超スローペース。
逃げ馬に34.1で上がられては、いかに京都大得意のトーセンラーでも捕まえ切れない。
トーセンラーと並んで、ヒットザターゲット、アクションスターも34.0で上り最速。
スローペースからのヨーイドン競馬。レースレベル云々という内容ではなかった。
ジェンティルドンナについては…まぁ後だしジャンケンになるので偉そうなことは書きたくないが、「ドナウブルーの妹(強化版)」であることを踏まえれば、京都2200mでの凡走は納得がいく。
重馬場も合わなかった。
★東京新聞杯◎サクラゴスペル…10番人気7着
12.4 - 10.7 - 11.1 - 11.9 - 12.0 - 11.3 - 11.5 - 12.3
2F目の10.7が痛かった。休み明けのコスモセンサー柴田大知Jがあんなに行かせるとは…。
ただ、先行したコスモセンサー、レッドスパーダ、ヴィルシーナが勝ち馬から1秒以上離されてドボンしたなか、0.4秒差7着は頑張ったといえよう。(クラレントは3着に残ったが(笑))
レースレベルは正直微妙。
重馬場のなか、やや速めのペース。
先行勢が最後バテたところに、中団で待機してた2頭が突っ込んでゴール。
上位4頭は、展開ひとつでいくらでも結果が変わるだろうな、という感じ。
10回レースやったら、7回くらいはクラレントかコディーノが勝つだろうけど、今回は残りの3回のうちの1回だった…みたいな印象。
サトノギャラントは、重賞レベル相手だとさすがに届かないな…。特に東京では。東京でこその馬だが。
レイカーラ、エールブリーズ、サクラゴスペルは、上位陣に比べて、ちょっと力不足。
★クイーンC◎デルフィーノ…2番人気14着
火曜開催は、サラリーマンにとってはツライ。
メンバーもよくわからないなか、軽く買ってみたが、案の定、大敗(笑)
前半1000m61.0のスロー。
前半掛かりながら押し切った勝ち馬は、やはり地力上位。
東京でこそ、という感じでもないし、ペースが上がる桜花賞では好勝負だろう。
対して、2着のマジックタイムは左回りでこそだが、得意舞台でも勝てず。
今後はあまり推すチャンスがなさそう。
3着以下は、クラシック云々というレベルではない。
<ダイヤモンドS>
・前走0.3秒以上負けの7歳以上馬(0-0-0-33)
→サイモントルナーレ、セイクリッドバレー、メイショウジンム、ロードオブザリング、セイカプレスト、イケドラゴン
・セン馬(0-0-0-16)
→ラブラドライド
・7番人気以下の関西馬(0-0-2-36)
→メイショウジンム、ロードオブザリング
・前走重賞で10番人気以下(0-0-0-20)
→ロードオブザリング、セイカプレスト
・前走芝OP戦で5着以下(0-0-0-18)
→サイモントルナーレ、ファイヤー、イケドラゴン
<フェブラリーS>
・単勝50倍以上(0-0-0-62)
→エーシントップ、ノーザンリバー、ドリームバレンチノ、グランドシチー、ダノンカモン、コパノリッキー
・10番人気以下(0-0-1-67)
→ソロル、エーシントップ、ノーザンリバー、ドリームバレンチノ、グランドシチー、ダノンカモン、コパノリッキー
・前走5番人気以下の7歳以上(0-0-0-22)
→ダノンカモン、シルクフォーチュン
・当日7番人気以下の関東馬(0-0-0-20)
→グランドシチー
・前走GVで4着以下(0-0-1-51)
→エーシントップ、アドマイヤロイヤル、ドリームバレンチノ、ブライトライン、ダノンカモン
本命◎は、ベストウォーリア。
休み明けで状態一息だった武蔵野Sで、今回人気のベルシャザールと0.1秒差。
しかも直線で前が詰まり、追い出しが遅れての結果。価値は高い。
ベルシャザールは強敵だろうが、今回はドバイ遠征を見据えての仕上げ。
対して、こちらは中1週でも調教で絶好の動き。
武蔵野Sでの着差はいくらでもひっくりかえせる。
最終的に、東京マイルベストかつ武豊J騎乗のワンダーアキュートと迷ったが、成長曲線や上昇度、仕上がり具合…等々を加味して、こちらを本命とする。
裏目に出ても、武豊Jが勝つのであれば、それはそれで喜ばしいし(笑)
ゴールスキーは、武蔵野Sでラスト1Fの脚が上がっていた。
前走時も陣営は「距離短縮はプラス」と話していたし、買い時は前走だったように思う。
他の人気馬に関する見解は、専門家たちが言ってるようなことと大差ないので割愛。
ホッコータルマエにしても、ニホンピロアワーズにしても、東京マイルはベストではないと推察する。
<小倉大賞典>
・単勝50倍以上(0-0-0-41)
→タムロスカイ、サクラプレジール、サトノシュレン
・当日6番人気以下の4歳馬(0-0-0-15)
→ミヤジタイガ、サクラプレジール、シャトーブランシュ
・当日4番人気以下のハンデ53kg以下(0-0-0-28)
→エディン、サクラプレジール、シャトーブランシュ
・当日4番人気以下かつ前走からハンデ-3kg以上(0-0-0-13)
→エディン、サクラプレジール
・前走重賞10番人気以下の4〜6歳馬(0-0-1-19)
→エディン、ブレイズアトレイル、サクラプレジール
本命◎は、スマートギア。
近年の小倉大賞典の勝ち時計は、1分45秒〜46秒台。
軽しい芝らしく、高速決着が多い。
今年の出走馬の中で、この時計に対応できる馬が何頭いるだろうか?…読めない。
ならば、一昨年の2着馬、スマートギアを推す。
ただ実績があるから、というわけではなく、追い切りでは絶好調の動きを披露。
鞍上がローカルで信頼度の高い松山Jというのも心強い。
<共同通信杯>
・単勝30倍以上の関東馬(0-0-0-32)
→レッドオラシオン、ネオヴァロン、シングンジョーカー、ラインカグラ、アスペンツリー
・12番枠より外枠(0-0-1-12)
→マイネルフロスト、アスペンツリー、ガリバルディ
・前走新馬、未勝利戦(0-0-0-14)
→シングンジョーカー、ラインカグラ
・前走0.6秒以上負け(0-0-2-31)
→レッドオラシオン、ネオヴァロン、アスペンツリー
本命◎は、ローハイド。
ディープ産駒らしい切れ味が持ち味。
函館の2戦は洋芝で適性外、その後3戦が本来の姿。
取りこぼした2戦は、ともの逃げ馬に逃げ切られたもの。
特に前走は前が圧倒的に有利だった京都芝でのレース。
そこで上り最速なら、コース替わってねらい目。
内枠で前に行けそうなことを含め、相手なりに走れるはずだ。
・前走500万下以下で6番人気以下(0-0-0-16)
・前走ダート(0-0-0-18)